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マイクロソフトがExchange/Outlookの説明会を開催

Exchange 2007 からは 64ビット版のみの提供ですか...時代の流れですかね。まぁ、まともに使える環境が出揃って(ここらへんは私は弱いので良く知りませんが)、64ビットになることで受けられる恩恵が確実に大きく、基盤業務に耐えられる製品になるなら全然問題にはしませんが。
しかし、IOPS が約 70%の削減というのはメリット大きいかも知れませんね。Exchange 2000 でディスク周りのパフォーマンスに不安を感じている身としては、魅力的な話です。ストアは 50個も作るかなぁ...?運用が面倒くさくなりそうな気もするけど、どうせなら 100個くらい作れるようになれば、部署単位でストア作るのも良いかなぁとか考えちゃいます。
OWA でのサーバサイドレンダリングは逆に疑問。Office の入っていないクライアントにもファイルを開かせたいとかの要望があったんでしょうか?サーバ側で処理を代行すべき内容には思えませんし、巨大なパワポなんて開かれたら悲鳴を上げそうだし、いつもの如く脆弱性の温床となりそうな気がします。正直、何がメリットなのかよくわかりません。個人的には不要な機能なので、無効にできればどうでもいいです。
Outlook は画面上に表示される情報量が更に多くなりそうですね。今は私、1024 * 768 の画面で仕事をしているんですけど、Outlook 2003 になると窮屈です。2007 になったらせめて 1400 * 1024 くらいはないと逆に効率落ちそうですね...