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Manual Revocation of Client Access Licenses (CALs)

ふむふむ。これまでデバイスCALは 52〜89日の間のランダムな期間でexpireして、その他にライセンスを解除する仕組みは存在しなかったと思うんですけど、Server 2008 からは発行済みライセンスをライセンスを使用しているデバイス単位で任意のタイミングに解除できるんですねぇ。Windows 2000の頃は一度付与されたデバイスCALはそのままだったような気もするけど、全然自信がないなぁ。ユーザCALの場合は同時アクセスユーザ数だからあまり関係ないのか?ちなみに WMI からもアクセスできるようです。CALの別サーバへの移動とか、そういうのもできるようになった気がした(記憶違いの可能性もある)んだけど、そっちはどこに情報があったのか忘れてしまった。ライセンスサーバをアンインストールしたり、キーパックIDとかいろいろメモして activate.microsoft.com から再認証かける、あるいはクリアリングハウスに電話するのもアホくさいしなぁ。

他にもいろいろ新機能が目白押しで面白いですね。
Manually Publishing and Un-publishing Terminal Server License Servers
Enterprise License Serverは手動で ADから削除するしかないみたいですね。必ずしも手動での削除のみというわけでもなく、WMIではできるみたいですし、このくらいは親切にやってくれても良い気はしますけど、、まぁ、仕組みさえ理解していれば大した手間じゃないんですがね。まぁ、ライセンスサーバの構築担当部署と ADを管理してる部署が違ったりすると面倒は面倒ですが、それは自動でやってくれるにしても(ダマでやるとかでなく普通に筋を通すなら)手間的には変わりないからなぁ。